Kindle Unlimitedの体験が終了した
Kindle Unlimitedの日本での開始で体験1ヶ月を使ってみて、契約しないことにした。
Kindle paperwhiteも持っているし、契約しても超お得だと思う。
Kindle Unlimitedは読み放題という点をすごく推しているのだけれど、本ってもともと読み放題なんですよね。図書館とか。
それが一番大きい理由かも。
漫画と雑誌は良かったです。(アダルト漫画がいっぱいあった)
雑誌は、結構読みました。MONOQLOという雑誌がバイト先の図書館にも所蔵があって、わりと見下していたけど、しっかりつくられていてとてもおもしろかったりしました。
漫画は読むのが苦手であんまり読まないんだけれど、ちょっと読みました。
本の中だったりTwitterで紹介されている漫画を読み放題でチラッと読めるというのはとても良いと思った。
電子書籍肯定派、否定派の意見はたくさんあるけれども、私は肯定派です。
Kindle paperwhite使ったら、みんな肯定派になるんじゃないかと思うくらい良いですよ電子書籍。
本ってもともとすごい読むのめんどくさいものです。
字の大きさは変えられないし、暗いところじゃ読めないし、かさばるし、重いし、破れるし、濡れる。
めくる時なんか、いちいち指を擦りあわせてページが一枚かどうか確かめなきゃいけない。
Kindleで一番良いのはページめくりが楽なところだと思います。(眠い時本を読んでいると全然ページが進まなくて何度も同じところを読むことがありますが、Kindleだとめくる手間がなく、どんどんめくっちゃって、わけわかんなくなる。それくらい楽です。)
でも、紙がいいというのもなんかわかる。
物としてそこにあるというのが良いし、コレクション性もある。
前に押井守のトークイベントに行った時に「データは文化ではない説」というのを話していて、
つまり電気がないと見れない、使えないものは文化とはちょっと違うものだと話していて、100％そうだとは思わないけど、似たようなことを感じるのはわかる。
そういう本がでてきたら、本も買うのみです。
Kindle版も普通の本も持っているのが2冊あって、
ですね。願わくはナイン・ストーリーズもKindle版がほしいんですが。
本そのものには価値があるんじゃなくて内容が良いというのはわかるんですけど、やっぱり一冊持っていたい。錯覚なのかもしれないけれど、そう思うことができるのは人間だからで、ちょっと素敵ですよね。
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