今月読んだ本
今月(2025-01)読んだ本は4冊。
福島に旅行に行き、その移動時間で読書が捗った。ノルウェイの森を読み返したりもした。
『スター・ウォーズ』では主人公のアナキン・スカイウォーカーが、「恐れ」にとらわれたためにSITHのダークサイドに落ちて、怒りと憎しみを抱き、それによって強い力を得ます。
われわれは、HHV-6の感染によってSITH-1を獲得した人類にも、これと同様のことが起きたと考えています。SITH-1によって不安が亢進することで、怒りと憎しみ、そして強い力を得たのではないかということです。
成人の被験者たちが、アナーバーの公園を1人で50分間散歩すると認知能力が明らかに回復し、逆に都会の賑やかな繁華街を散歩すると認知能力が低下したというのだ。この成人の脳機能の改善は、被験者の気分や、天候などの外的要因に関係なく観察された。
過剰なトレーニングをすると、うつ病のような症状が現れることがあるのです。それが「オーバートレーニング症候群」と呼ばれる疾患です。 その原因は、これまで本書で述べてきたことから導き出すことができます。 運動による生理的疲労は、eIF2aのリン酸化を亢進させてHHV-6を再活性化するので、唾液中のHHV-6が増加します。その結果、SITH-1が発現しやすくなり、嗅球が障害されて脳のコリン作動性抗炎症の作用が低下する可能性が高まります。これに、生理的疲労よる炎症性サイトカインという火種が重なると、脳内炎症、すなわち病的疲労が生じるのです。
となりのナースエイド (角川文庫)
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Written on January 31, 2025